13船員ほけん 2025 .1. 2「船員ほけん」のご紹介広報誌潮風通信当センターは、昭和49年10月1日に、横浜市保土ヶ谷区釜台町の横浜船員保険病院(当時)敷地内に船員保険健康管理センターとして開設されました。開設当初は、健診車による巡回健診が中心の健診専門施設として、北海道から九州までの全国各港を巡って船員の皆様方の健診を行っていました。開設から47年が経ち建物の老朽化や外来受診者の増加に伴う施設の狭隘(きょうあい)化などにより、令和2年6月1日に、横浜みなとみらいに「横浜リーフみなとみらい健診クリニック」として移転開業しました。移転と同時にコロナ禍に見舞われ、緊急事態宣言による健診事業の2カ月間停止など、非常な困難にも直面いたしましたが、おかげさまで、令和6年10月1日で開設50周年を迎えることができました。現在では、船員の皆様をはじめ年間18万人を超える方の健康づくりをサポートさせていただいております。これからも、「信頼の健診施設」として「心地よい健診空間」と「高いホスピタリティー」の提供に努めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。広報誌「船員ほけん」は、前身といえる「船員保険会会報」第1号を昭和22年10月に発行しました。昭和42年には、はじめて表紙をカラーとし、昭和47年3月には表題をやわらかく親しみやすくなるように「船員ほけん」と改め、令和7年1・2月号で第739号の発行となりました。 船員保険制度に関する最新の情報をはじめ、旅ルポ、海技学校・船舶会社の取材や船員保険の保養施設等の紹介を行い、「船員の生活をサポートする情報誌」として船員保険適用事業所に、無料で送付しております。※「船員ほけん」を2冊以上ご希望の場合は、2冊目からは有料と なります。年6回(奇数月発行)年間購読料1,540円(送料・税込)詳細は、本会ホームページをご覧ください。(https://www.sempos.or.jp/publicity/)横浜リーフみなとみらい健診クリニック(船員保険健康管理センター)が開設50周年を迎えました!リーフみなとみらい建物入口リーフみなとみらい健診クリニック受付釜台の船員保険健康管理センター船員ほけん誌
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