「鳴子やすらぎ荘」で何もしないでのんびり湯ったり〜しっとり あったか やすらぎの湯〜3ライトアップ露天風呂鳴子ダム仙台牛しゃぶしゃぶプラン鳴子温泉のご紹介鳴子という地名にはいくつかの由来があります。一つは、承和4(837)年の潟山の大爆発により温泉が湧き出し、その際の轟音から「鳴動の湯」と名付けられ、後に「鳴声(なきごえ)」、「鳴号(なきごう)」、「鳴子(なるこ)」と変化したとする説と、源義経が平泉を目指す途中で生まれた赤ん坊が、川底から湧き出る温泉に浸かると産声を上げたことから、「泣き子の里」、「なきこ」が「鳴子」になったという伝説です。> 鳴子峡 <中山平温泉を流れる大谷川によって形成されたV字渓谷で、木々と奇岩と清流が織りなす深さ約100mに及ぶ大渓谷です。渓谷にかかる大深沢橋を眺める紅葉(10月下旬~11月中旬)の時期は絶景ですが、芽吹き、新緑、そして深緑へと移り変わるこの景色も鮮やかです。> 尿前(しとまえ)の関 <山形に至る出羽街道の関所で、最上と伊達両氏の対立が続いていたことから、人馬や物資の出入りを厳しく取り締まり、『奥の細道』途中の芭蕉もここでは厳しい詮議を受けています。仙台藩により御境目、御番所と名を変え、明治4年まで存続した関所です。 > 鳴子ダムとすだれ放流 <昭和27年から工事がはじまり、昭和32年10月に完成しました。すだれ放流は、昭和33年ダム完成当初より、5月の大型連休に実施しています。幅95m、高さ80mの巨大な滝のような流れが「すだれ」のように見えることから「すだれ放流」と呼ばれ春の風物詩です。(国土交通省東北地方整備局鳴子ダム管理書等のホームページのホームページ(https://www.thr.thr.mlit.go.jp/naruko/)をご確認ください。)今回の行程初日、JR山形駅から山寺〜新庄市内〜鳴子温泉郷まで、駆け足の名勝巡りを楽しんだ後は、中山平温泉にある「鳴子やすらぎ荘」で身も心も芯から温まり、地元の食材をふんだんに使った料理でリフレッシュ!やすらぎ荘の自家源泉は、湯量豊富で新鮮なお湯が楽しめるのは勿論、美肌成分『メタケイ酸』を多く含んでおり、女性客に人気の湯です。夕食は、☆みやぎブランド☆「仙台牛しゃぶしゃぶプラン」をオーダーしました。船員ほけん 2025 .7. 8
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