~2日目4鳴子やすらぎ荘金色堂(覆堂)毛越寺 厳美渓 所在地:宮城県大崎市鳴子温泉字星沼18-2JR陸羽東線鳴子温泉駅まで送迎あり/東北自動車道古川ICより国道47号鳴子・新庄方面へ直進約30km電話番号:0229-87-2121 FAX:0229-87-2502URL http://www.sempos.or.jp/narukoR47号線と東北自動車道古川ICより、岩手県平泉市へ> 中尊寺 <岩手県西磐井郡平泉町にある天台宗東北大本山の寺院です。山号は関山(かんざん)、本尊は阿弥陀如来です。嘉祥3(850)年、比叡山延暦寺の慈覚大師円仁によって開かれました。その後、天仁元(1108)年に藤原清衡(きよひら)によって大規模な堂塔の造営が行われました。奥州藤原氏三代ゆかりの寺として著名であり、平安時代の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂を始め、多くの文化財を見ることができます。2011年6月に世界遺産に登録されました。> 毛越寺(もうつうじ)<慈覚大師円仁が開山し、藤原氏二代基衡(もとひら)から三代秀衡(ひでひら)の時代に多くの伽藍が造営されました。往時には堂塔40僧坊500人を数え、中尊寺をしのぐほどの規模と華麗さであったものの、度重なる災禍に遭い全ての建物が焼失しました。現在、池を中心とする浄土庭園と平安時代の伽藍遺構がほぼ完全な状態で保存されており、国の特別史跡・特別名勝の二重の指定を受けています。> 厳美渓(げんびけい)<栗駒山から流れる磐井川の浸食により、ゆっくりと時間をかけて形成された国の名勝です。 エメラルドグリーンの水流に奇岩、巨岩、甌穴、深淵、滝等、約2kmにわたり「静」と「動」の渓谷美が続きます。 季節とともに変化する厳美渓の美しさに、伊達政宗公は「松島と厳美が我が領土の二大景勝地なり」と 賛美の言葉を残したと伝わります。JR陸羽東線「奥の細道湯けむりライン」(宮城県遠田郡「小牛田駅」~山形県新庄市「新庄駅」)は、2024年7月25日の大雨の影響で、現在も鳴子温泉駅~新庄駅間が運転見合わせとなり、代行バスが運行されているため、今回は、レンタカーで山形市内~新庄市内~鳴子周辺~平泉市内の名勝巡りとなりましたが、JR山形新幹線で新庄駅まで行き、最上川(芭蕉ライン)川下りから代行バスを乗り継ぎ鳴子やすらぎ荘でのんびり温泉に浸かるのもコースとしてありかと思います。一日も早い陸羽東線の全面開通が待ち遠しいところです。船員保険(本人・ご家族)と海事関係者(本人・ご家族)の皆様への優待サービス一般宿泊料金から3,000円割引いたします。詳しくはホームページをご覧ください。
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