10 展示も魅力のひとつです。美術鑑賞のあとは、カフェ・レストランで優雅なひとときが楽しめます。来年の1月12日までは、「軌跡のきらめき〜神秘の光彩、ガラスと貝細工〜」特別企画展を開催中です。来年の 1 月 12 日までは、「軌跡のきらめき〜神秘の光彩、ガラスと貝細工〜」特別企画展を開催中です。> ポーラ美術館 <続いて訪れた「ポーラ美術館」は、世界的名画のコレクションが見どころで、印象派・ポスト印象派の巨匠たちの作品が充実しています。クロード・モネの「睡蓮の池」、ルノワールの「レースの帽子の少女」、ゴッホの「アザミの花」、ピカソの「海辺の母子像」、セザンヌの「プロヴァンスの風景」、シャガールや藤田嗣治、モディリアーニなども展示されています。森の遊歩道の屋外展示は、全長約1㎞の自然遊歩道で、ブナやヒメシャラなどの樹木に囲まれ、彫刻作品が点在しており、美術館の外も「展示室」として楽しめます。こちらもカフェとレストランを併設しており、カフェのオリジナルケーキ「チューン」や季節限定のメニューが人気です。11 月 30 日までは、「ゴッホ・インパクト〜生成する情熱」、「ライアン・ガンダー:ユー・コンプリート・ミー」企画展を開催中です。> 彫刻の森美術館 <二ノ平にある彫刻の森美術館は日本初の野外美術館として1969年に開館し、自然と芸術が融合したユニークな空間です。広大な70,000㎡の敷地に、世界的な彫刻家の作品が点在しています。高さ18mのステンドグラスの塔「幸せをよぶシンフォニー彫刻」は、480枚のステンドグラスによるパネルで壁面が構成され、色ガラスの光だけで空間そのものを造形した作品で、らせん階段を登ると展望台があり、箱根連山を一望できます。「ピカソ館」は、ピカソの陶芸、絵画、彫刻など世界有数のコレクションを誇り、テーマ別に展示されており、ピカソの多様な作風を体感できます。また、温泉足湯やカフェ、レストランも併設されており、アート鑑賞の合間にリラックスできます。来年 1 月 12 日までは、「野口哲哉 鎧を着て見る夢」展覧会を開催中です。 ピカソ館 ポーラ美術館エントランス森の遊歩道とヒメシャラの木彫刻の森美術館エントランスオリジナルケーキ「チューン」人とペガサス
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