暑い最中の酒の肴は何といっても手間がかからず、さっと作れる料理がいいですね。冷たいビール、白ワイン、日本酒に塩茹でした枝豆とタコの刺身は一日の疲れを取り除いてくれます。東アジアの温暖地域に分布しています。頭と言われる外套膜におおわれた卵型の部分が胴です。呼吸、排泄を行う漏斗は、逃げる時に墨や水を噴射する出水管です。吸盤は、表皮が定期的に剥がれ、常に吸着力を保っています。周囲の環境に合わせて、体色や体表の突起の長さを変え、岩石や海藻に擬態します。沿岸の砂地や岩礁の割れ目などに生息し、夜になると、エビ、カニなどに吸盤で吸い付いて、足(腕)の間の膜を被せて顎板(カラストンビ)で噛み、麻痺させて食べます。マダコの旬は関西では6〜8月頃で、関東以北では12〜1月頃です。特に明石のタコは有名で、明石を含む瀬戸内海周辺の旬は6〜9月頃で麦わらダコと呼ばれています。ほとんどが茹でダコとして、一年を通して売られています。マダコはタコつぼ、かご網、底引き網などで漁獲されます。日本で消費される多くがマダコです。国産物は瀬戸内海のマダコが有名ですが、近年、各地で漁獲量が減っています。そんななか、約10年前から、岩手県や宮城県など、東北では漁獲量が増えています。国産のマダコが減少したことで、輸入物が増えました。日本に輸入されている「マダコ」のほとんどはアフリカ大陸北西部のモーリタニア、又はモロッコ産です。アフリカダコの名でも市場に出回ります。この国のタコ漁の発展には日本の技術支援が深く関わっていて、タコつぼ漁の技術が伝えられています。モーリタニアの沖合には、暖流と寒流がぶつかる漁業ポイントがあり、広大な浅瀬にエサの貝類やカニ、エビなどの甲殻類が豊富で、水温や塩分濃度などがタコの生育環境に適しているたマダコ>゜)))彡 《マダコの特徴》>゜)))彡 《旬》>゜)))彡 《産地》>゜)))彡 《アフリカから輸入される「マダコ」》16魚を食べ続けたい私たちおさかなマイスター認定№0083 田口 成子おさかなマイスター認定№0083 田口 成子料理研究家第11話 日本人が大好きなマダコ
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