よくある質問
検査前のこと
Q:胃の検査を受けませんが、食事をしてもいいですか?
A:採血や腹部超音波検査などがある場合は結果に影響しますので、絶飲絶食でお願いします
Q:お茶や、お水は飲んでもいいですか?
A:胃に水分が残っていると、バリウムが薄まるのでお控えください。なお、糖分を含むものは、採血結果(血糖値など)にも影響があります。
Q:乳腺検査はいつ受けてもいいのでしょうか?
A:ホルモンのバランスで乳腺の状態が変わりますので、生理後1週間経った頃がおすすめです。
Q:妊娠中ですが、体脂肪を計ってもいいのでしょうか?
A:大丈夫です。胎児に影響はありません。ただ、計測値は胎児や羊水のために実際の体脂肪量とは言えません。参考程度にしてください。
Q:体脂肪を計ってはいけないのは?
A:ペースメーカーなど、体内に埋め込み式の電気を使用している機器をご使用の場合は体脂肪計による微電流により、誤動作を引き起こす恐れがありますので測定できません。スタッフにその旨お伝えください。なお、ステント(血管などを広げる管状のもの)は、電気を使用していないため、測定することができます。
Q:空腹時に検査するのはなぜ?
A:血糖値や中性脂肪の数値は、食事により上昇します。正確に検査し、把握するために空腹時がのぞましいのです。
検査後のこと
Q:採血のあとが青くなりました。
A:血管から血がもれた状態です。数日で吸収されてもとにもどります。採血後は指でしっかり押さえておいて下さい。また、普段から血が止まりにくい方は押さえる時間を長くして下さい。
Q:採血しましたが、お風呂に入ってもいいでしょうか?
A:お風呂は結構です。採血したところは強くこすらないで下さい。
Q:バリウムが出ません。
A:お渡しした下剤を飲んで、水分をたくさん摂ってください。どうしても出ない場合はご相談下さい。
Q:眼底検査後、目がまぶしくなりました。
A:眼底写真を撮るために、光を当てたせいです。しばらくすると治ります。
Q:血圧がいつもよりも高いのですが。
A:血圧は常に変動しています。緊張や動作によって容易にあがります。高い場合は数回深呼吸していただき、測定します。 検査時間内で時間をおいて再測定することも出来ます。お申し出下さい。
その他
Q:オプション料金が高いのはなぜ?
A:健康保険がきかないためです。
Q:BMIってなに?
A:BMI(肥満指数)=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で示される数字で、肥満の度合いを示す指数です。22が最も健康であるとされています。なお、BMIとは“body mass index”の略です。
Q:バリウムの成分は?
A:硫酸バリウム(BaSO4)と呼ばれる物で、重晶石といわれる天然の石を砕いて作られています。体に吸収されることがなく、安全とされています。
Q:胃のレントゲン時に飲む粉は何?
A:発泡剤と呼ばれる、炭酸の粉です。普段しぼんでいる胃を膨らませるために使用します。膨らんだところを検査しますので、胃の検査終了までげっぷを我慢してください。
Q:心電図って電気を流すの?びりびりしませんか?
A:心電図は機械から電気を流すのではなく、心臓に流れる電気を記録するものです。感電する事はありません。
Q:超音波・エコーってなに?
A:人間の耳には聞こえない、高い周波数の音です。体に当て、組織に反射したものを画像として表示します。現在のところ人体に影響はないとされ、お腹の中の赤ちゃんの検査・診断にも用いられています。
Q:エコー検査の時に塗るものはなに?
A:水を主成分としたゼリーです。触端子と体のすきまをうめ、滑りやすくするために使用します。多少べたべたしますが、人体に害はありません。